デジタルブックは検索機能が欠かせない!便利な理由を解説!

公開日:2023/03/15


教科書や資料などをデジタル化し、タブレットやスマホで見られるデジタルブック。教科書やパンフレット、資料などに利用することで、紙の資源削減を減らす、配布が簡単などのメリットがあります。そんなデジタルブックには検索機能があるのをご存じでしょうか?今回は活用すると便利な検索機能についてご紹介します。

デジタルブックの検索機能とは

そもそもデジタルブックって何?という方もいるでしょう。デジタルブックは、スマホやタブレットなどで文章や画像などをデジタルで見られるもののことです。電子書籍は紙の書籍をデータ化し、販売するのが主な利用方法です。一方デジタルブックは販売目的ではないので、販売用の規定にのっとって作成しなければいけないなどの決まりがありません。

またネット環境と作成ソフトやクラウドサービスがあればデジタルブックは簡単に作ることができます。デジタルブックを活用することで教科書をデジタル化し、子どもの荷物を少なくできるのです。また、カタログをデジタル化することでコスト削減、配布の手間がなくなります。さらに会社のマニュアルをデジタルブックにすることで、必要な情報をまとめられるなど、さまざまな利用の仕方ができ、今後の利用拡大が期待されているのです。

デジタルブックの検索機能ってどんなもの?

デジタルブックの検索機能はキーワードの検索になります。必要なキーワードを入力すればキーワードを含んだページを瞬時に表示してくれるので、見たい情報がすぐに確認可能です。また、and検索、OR検索なども可能です。

便利な検索機能のメリット

検索機能にはどんなメリットがあるのでしょうか?具体例をご紹介します。

膨大な量のページから一瞬で探し出せる

たとえば、カタログなどの商品がたくさん載っている場合、1枚1枚ページをめくって目当てのものを探すのは時間がかかります。しかし、キーワードを入力すれば、目当ての商品まですぐたどりつけて非常に便利です。カタログが見やすければ、お客さんの購買意欲アップにもつながるでしょう。

多くの資料から一括で検索ができる

デジタルブックは、ライブラリという本棚のような機能があり、そこに資料をまとめておけます。ライブラリ内からキーワードを検索すると、ライブラリ内の複数のデータから欲しい情報を瞬時に開けるでしょう。ライブラリを整理しておけば、仕事の打ち合わせの際に情報をすぐ出すことができて便利です。お客さんの前で、たくさんの資料を広げて該当する資料を探すのはあまりスマートな印象ではありません。デジタルブックでパッっと情報を提示することで、打ち合わせがスムーズに進むでしょう。

また、たくさんの資料を用意しても、「あれも持ってくればよかった!」というようなイレギュラーが発生することもあります。デジタルブックであれば、資料を入れておけばすぐに見られるので、たくさんの資料を持ち歩く必要がなく、かつイレギュラーにも速やかに対応できるのです。

ページ数が多くても、ストレスなく見ることができる

カタログや資料は、物によっては大きかったり重かったりします。デジタルブックであればスマホやタブレットで見ることができるので、子どもや体の不自由な人でも使いやすいです。指先が上手く動かせない人は、紙のページを何枚もめくるのは大きなストレスになることもあるでしょう。しかし、デジタルブックで検索をすれば、目的のページをすぐ見ることができます。

デジタルブックは使いやすい機能が充実

デジタルブックはさまざまな機能があります。どんな機能があるのか解説しましょう。

見やすくすることができる

デジタルブックは大きく見たいところを拡大してみることができます。また、メモやマーカーを使えば、自分の見やすいようにすることができます。紙の媒体だと、メモやマーカーは書き直しができませんが、デジタルブックなら何度でも書き直すことが可能でし。またテキスト読み上げ機能もあるため、文字を読むのが難しい人や分からない漢字の部分を読み上げてほしい子どもなどが利用しやすくなっています。

情報を整理しやすい

デジタルブックは文字だけでなく、画像や動画を記載することもできます。文字以外の情報も盛り込むことで読み手側は情報が見やすく、分かりやすくなるでしょう。また、付箋やメモ、グラフなど自分で書き込める機能があるので、デジタルブックを見ながら自分なりの記録が取れ、ただ読むだけでなく情報を整理しながら読むといった使い方ができます。

まとめ

近年はデジタル化が進み、世の中にはたくさんの情報があふれています。たくさんの情報から自分の探している情報を探すのは大変で、デジタル疲れしてしまうこともあるでしょう。しかしデジタルブックは、膨大な情報を閲覧できますが、キーワードを入れて検索するだけで簡単に必要な情報を絞りこめるので、ストレスなく情報収集が進みます。デジタルブックは、重い紙媒体を持ち歩かなくてもよいという利便性が目立ちますが、検索機能を活用することで、必要な情報をすばやく見つけることができるという点も非常に便利です。今後キーワード検索だけでないほかの検索方法も増えるなどすれば、さらにデジタルブックの利便性は高まるでしょう。

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